なぜ養分は養分たりえたのか…(少しだけ長文)
2013年2月17日 TCG全般 コメント (5)本日は、GPT横浜高知予選でした。
前回の丸亀予選は3-3と中途半端だったのでもうちょっとがんばりたいという希望を持って、望んだわけですが…
まずカードプールは以下のような感じでした。
といった感じのプールでした。懸命な皆さんならどんなデッキを組んでいいかはっきりしてると思いますけど、カスである自分は「純正ディミーアが組めるじゃないか。」と盛大な勘違いをしたままデッキ構築。
出来上がったのがこちらです。
結果は前述のとおりですが、何がだめだったのかまず考えたいと思います。
一般的にボムとされる《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration》や強い暗号、アンブロ生物を見てディミーアを組んだことは悪くないと思いますけど、白のカードパワーの理解不足と黒の《オーガの貧王》をしっかり評価出来てなかったのが一番の失敗かと。
除去は8枚と主に黒とオルゾフカラーに多くその時点でオルゾフを見ることが出来ればよかったんですけど、タッチ3色を怖がった結果構築を失敗したと思います。
以下はたられば論ですが、多分MOだったら3色なってました。勝ちたいという思いが安定を求めその結果線が細くなり勝ち筋が無理やりなLOを狙っていくデッキに仕上がったのだと分析します。
来週練習会があるのですが、このような状況だとGP本戦は本当に何をしにいくのかが分からなくなりますので、カードプールをしっかりと把握して、プレイに耐えうるカードのみきわめをしていく必要があると考えます。
前回の丸亀予選は3-3と中途半端だったのでもうちょっとがんばりたいという希望を持って、望んだわけですが…
まずカードプールは以下のような感じでした。
(白)
《天駆ける進撃/Aerial Maneuver》
《突撃するグリフィン/Assault Griffin》
《果敢なスカイジェク/Daring Skyjek》2枚
《ギルド嘲笑いの護法印/Guildscorn Ward》
《騎士の見張り/Knight Watch》2枚
《殺人の捜査/Murder Investigation》2枚
《徴税理事/Syndic of Tithes》2枚
《都邑の庇護者/Urbis Protector》2枚
(青)
《外出恐怖症/Agoraphobia》
《すがりつくイソギンチャク/Clinging Anemones》
《氾濫の始源体/Diluvian Primordial》
《エリマキ眼魔/Frilled Oculus》
《束縛の手/Hands of Binding》
《鍵達人のならず者/Keymaster Rogue》
《最後の思考/Last Thoughts》
《力線の幻影/Leyline Phantom》
《賢者街の住人/Sage’s Row Denizen》
《道迷い/Totally Lost》
《虚無渡り/Voidwalk》
《盗賊の道/Way of the Thief》
(黒)
《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
《聖堂の金切り声上げ/Basilica Screecher》
《死の接近/Death’s Approach》2枚
《忌まわしい光景/Grisly Spectacle》2枚
《排水路潜み/Gutter Skulk》
《集団疾病/Illness in the Ranks》
《真夜中の復活/Midnight Recovery》
《オーガの貧王/Ogre Slumlord》
《影切り/Shadow Slice》
《石板通りの悪漢/Slate Street Ruffian》
《スラルの寄生虫/Thrull Parasite》
(赤)
《爆弾部隊/Bomber Corps》
《猛然たる抵抗/Furious Resistance》
《誘導稲妻/Homing Lightning》2枚
《向こう見ずな技術/Madcap Skills》
《大規模な奇襲/Massive Raid》
《強盗/Mugging》
《焦土歩き/Scorchwalker》
《ヴィーアシーノの軸尾/Viashino Shanktail》
《そびえ立つ雷拳/Towering Thunderfist》
(緑)
《順応する跳ね顎/Adaptive Snapjaw》
《旧き道の信奉者/Disciple of the Old Ways》
《腐食スカラベ/Rust Scarab》
《瘡蓋族の突撃者/Scab-Clan Charger》
《尖塔なぞり/Spire Tracer》
《森林の始源体/Sylvan Primordial》
(多色)
《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration》
《ディンローヴァの恐怖/Dinrova Horror》
《ドレイク翼の混成体/Drakewing Krasis》
《処刑人の一振り/Executioner’s Swing》
《重要人物のペット/Kingpin’s Pet》
《薨の徘徊者/Mortus Strider》
《雨雲を泳ぐもの/Nimbus Swimmer》
《原初の訪れ/Primal Visitation》
《心理的打撃/Psychic Strike》
《不敬の粛清/Purge the Profane》
《シュラバザメ/Shambleshark》
《サンホームのギルド魔道士/Sunhome Guildmage》
《予想外の結果/Unexpected Results》
《ザル=ターの豚/Zhur-Taa Swine》
(混成)
《亡霊招き/Beckon Apparition》
《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary》
《破壊的一撃/Shattering Blow》
(アーティファクト)
《ディミーアの魔鍵/Dimir Keyrune》
《グルールの魔鍵/Gruul Keyrune》
《千年王国のガーゴイル/Millennial Gargoyle》
《予言のプリズム/Prophetic Prism》
《剃刀式鞭/Razortip Whip》2枚
《空隠しの杖/Skyblinder Staff》
(土地)
《繁殖池/Breeding Pool》
《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate》2枚
といった感じのプールでした。懸命な皆さんならどんなデッキを組んでいいかはっきりしてると思いますけど、カスである自分は「純正ディミーアが組めるじゃないか。」と盛大な勘違いをしたままデッキ構築。
出来上がったのがこちらです。
《外出恐怖症/Agoraphobia》
《すがりつくイソギンチャク/Clinging Anemones》
《氾濫の始源体/Diluvian Primordial》
《束縛の手/Hands of Binding》
《鍵達人のならず者/Keymaster Rogue》
《力線の幻影/Leyline Phantom》
《賢者街の住人/Sage’s Row Denizen》
《道迷い/Totally Lost》
《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
《聖堂の金切り声上げ/Basilica Screecher》
《死の接近/Death’s Approach》2枚
《忌まわしい光景/Grisly Spectacle》2枚
《排水路潜み/Gutter Skulk》
《石板通りの悪漢/Slate Street Ruffian》
《スラルの寄生虫/Thrull Parasite》
《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration》
《ディンローヴァの恐怖/Dinrova Horror》
《ディミーアの魔鍵/Dimir Keyrune》
《薨の徘徊者/Mortus Strider》
《千年王国のガーゴイル/Millennial Gargoyle》
《予言のプリズム/Prophetic Prism》
《剃刀式鞭/Razortip Whip》
土地16枚(島7枚、沼9枚)
結果は前述のとおりですが、何がだめだったのかまず考えたいと思います。
一般的にボムとされる《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration》や強い暗号、アンブロ生物を見てディミーアを組んだことは悪くないと思いますけど、白のカードパワーの理解不足と黒の《オーガの貧王》をしっかり評価出来てなかったのが一番の失敗かと。
除去は8枚と主に黒とオルゾフカラーに多くその時点でオルゾフを見ることが出来ればよかったんですけど、タッチ3色を怖がった結果構築を失敗したと思います。
以下はたられば論ですが、多分MOだったら3色なってました。勝ちたいという思いが安定を求めその結果線が細くなり勝ち筋が無理やりなLOを狙っていくデッキに仕上がったのだと分析します。
来週練習会があるのですが、このような状況だとGP本戦は本当に何をしにいくのかが分からなくなりますので、カードプールをしっかりと把握して、プレイに耐えうるカードのみきわめをしていく必要があると考えます。
コメント
2墓所の怪異
4死の接近
1真夜中の復活
2オーガの貧王
4煙の精霊
2地底街の疫病
3侵入専門家
2シミックの干渉者
3殺人の捜査
4守られた道
2都邑の庇護者
《スラルの寄生虫/Thrull Parasite》
《聖堂の金切り声上げ/Basilica Screecher》
《排水路潜み/Gutter Skulk》
《徴税理事/Syndic of Tithes》
《徴税理事/Syndic of Tithes》
《果敢なスカイジェク/Daring Skyjek》
《果敢なスカイジェク/Daring Skyjek》
《重要人物のペット/Kingpin’s Pet》
《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
《千年王国のガーゴイル/Millennial Gargoyle》
《突撃するグリフィン/Assault Griffin》
《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration》
《騎士の見張り/Knight Watch》
《オーガの貧王/Ogre Slumlord》
《都邑の庇護者/Urbis Protector》
《都邑の庇護者/Urbis Protector》
《処刑人の一振り/Executioner’s Swing》
《予言のプリズム/Prophetic Prism》
《ディミーアの魔鍵/Dimir Keyrune》
《死の接近/Death’s Approach》
《死の接近/Death’s Approach》
《忌まわしい光景/Grisly Spectacle》
《忌まわしい光景/Grisly Spectacle》
《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate》
《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate》
平地×7
島×2
沼×6
>農家の人
シールドはプール強い時は安定性、弱い時はボム(強カード)を詰め込むのがいいかと思ふ。
《スラルの寄生虫/Thrull Parasite》
《聖堂の金切り声上げ/Basilica Screecher》
《排水路潜み/Gutter Skulk》
《徴税理事/Syndic of Tithes》
《徴税理事/Syndic of Tithes》
《果敢なスカイジェク/Daring Skyjek》
《果敢なスカイジェク/Daring Skyjek》
《重要人物のペット/Kingpin’s Pet》
《欄干のスパイ/Balustrade Spy》
《千年王国のガーゴイル/Millennial Gargoyle》
《突撃するグリフィン/Assault Griffin》
《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration》
《騎士の見張り/Knight Watch》
《オーガの貧王/Ogre Slumlord》
《都邑の庇護者/Urbis Protector》
《ディンローヴァの恐怖/Dinrova Horror》←ここ
《処刑人の一振り/Executioner’s Swing》
《予言のプリズム/Prophetic Prism》
《ディミーアの魔鍵/Dimir Keyrune》
《死の接近/Death’s Approach》
《死の接近/Death’s Approach》
《忌まわしい光景/Grisly Spectacle》
《忌まわしい光景/Grisly Spectacle》
《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate》
《オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate》
平地×6←ここ
島×3←ここ
沼×6
中盤以降は《ディンローヴァの恐怖》が確定除去になることもあるので
中盤リソース勝負をするオルゾフなら生きそう
《破壊的な逸脱者》も入ってるし青を少し濃くマナソース弄り
あと悩ましいのは《束縛の手》を採用するかどうかだなぁ
暗号と強請は親和性高いからなぁ。
強請しながらリソース戦挑むなら《束縛の手》でなく《真夜中の復活》でもいいかも?
色あってるし安定性もあがりそう。